2026/09/17 08:00

「将来の夢?毎日が楽しくて、いまも夢のなかを歩いてるみたいです」

そんな風に話してくれた花井さんの18年目を迎えるヨガ人生は、本当にアクティブで学び深く、すべてが繋がっている。

ヨガ講師になってから12年。ヨガスクール enyogini を立ち上げるまでの様々な出逢い、日々の想い。

アーユルヴィストのヨガ講師インタビュー企画、第2弾は花井葵さん。
これまでを、聞かせていただきました。


世界を旅して出逢い、たどり着いた”人の縁が続くヨガ”


花井 葵 RYT500 ヨガスクールenyogini運営・湘南ヨガ瞑想講師

人生が輝くヨガの学校運営

ヨガ講師のサポート3000名越え

指導に役立つ動画UP中

産前産後養成講座・アジャストメント・経絡ヨガWS随時開催

オンライン朝ヨガメンバー募集中

Instagram



しあわせって、なんだったっけ?

子どもたちに教えたくて、世界に飛び出した

26歳の頃の私は、小〜高校生の学習塾長をしていました。教えることは楽しかったけど、その時の子どもたちがあまりイキイキしていないように感じて。「なんのためにこんなに勉強をするの?」と聞かれたら、「幸せになるためだよ」と答えてたんだけど、「じゃあ、幸せってなに?」という問いにちゃんと答えられない気がしていました。


そんな時にTVで見かけたカンボジアの子供たち。生活は大変そうだったけど、本当に目が輝いてて、カラダ中からパワーを発してて。

それでリュックひとつで旅に出たんです。まずはカンボジアの学校でボランティアをして、アフリカやインドでも孤児院のお仕事をお手伝いしたりしながら、2年かけて50カ国をまわりました。

出会った子供たち、現地の人々、様々な国のバックパッカーたち・・・あの時の空気、一緒に笑った光景、いろんなことにドキドキしていた日々は、いまも思い出せばすぐあの瞬間に帰れるほどに、色濃く私の中にあります。


そして旅をしているうちに、「どこでもできる運動をしたい」と思い立ち、出逢ったのがヨガでした。


ワイナポトシという6000メートルを越える山を登頂した時の写真。

どんなに時間がかかっても絶対登ると決めて挑戦したので、登頂したときとっても嬉しくて、時が止まっちゃったように感じました。ヨガのサマーディ体験に似ているかも!


フィリピンの棚田にて


ヨガに触れるほど知りたくなる。

心のままに追求を深める日々


激しい運動じゃないのに、終わった時のクリアになる瞬間がたまらなくて!

ヨガってなに?なんでこんなにたくさん種類があるの?好奇心旺盛に、いろんなスタジオの先生に会いに行きました。講師になったいまも、クラスを受けることは大好き!


知りたいって気持ちが人一倍強いんだと思います。知れば知るほど奥深くて、知れば知るほど楽しくて。気づけば受講費がすごいことに!(笑)

講師になったら経費削減できるのでは?と思い、週に1回、1年ちょっとかけてRYT-200を取得しました。

週に1回というスローペースで学んでいったのも、私にとってはとても良かったと思います。情熱や好奇心で動くけれど、コツコツ積み上げていくことも大好きなんです。心と身体、頭にまでじっくり染み込んでいって、確実に変わっていくのを実感できるから。


その間に私自身の人生もまた変化していて、妊娠、出産、育児・・・自分のライフステージにフィットするヨガにも触れたくて。産前産後ヨガ・キッズヨガ・シニアヨガ指導者の資格を取得しました


特に、マタニティヨガと産後ヨガは、ヨガ的な思想が色濃い講座と、医学的な知識が豊富な講座の2つの資格を取得していて、今、私がマタニティと産後ヨガの指導者養成講座を開催する土台となっています。


同じ産前産後ヨガでも、教えてくれることはやっぱり違っていて。そういうことも本当に興味深くて!

もちろんどちらが正しいというわけではなく、それぞれの教えと、自分の経験も合わせて考える。そして、生徒さんもみんな違いますから。その時にベストなことを伝えられたら、といつも思っています。


人生のステップをヨガで深める体験をしたら、ポーズの深さ、心への作用にもますます興味が出て。「教えながら学ぶ」というサイクルが私の軸なのかも知れません。

陰ヨガ・マインドフルネス・瞑想、それぞれの講師資格も取得しました


まだまだ知りたい!という想いは今日も消えていません。


タイ古式マッサージから知ったアプローチ。

身体への感度がさらに変化


実は、世界旅行をしている時に、もうひとつ大切な出逢いがあったんです。それが、タイ古式マッサージ。マッサージが大好きで、いろんな国、土地のものを受けてきて、いちばん好き!と思ったのがタイ古式でした。


ヨガで言えば”ナーディ”、東洋医学なら”経絡”、西洋医学では”アナトミートレイン”。

言葉は違うけど、体の中にある『エネルギーや情報の通り道』を、それぞれ違う視点から説明したものだと私は思っています。


どうしたら筋膜をエネルギーが流れるのか、どこまでテンションをかけると繋がるのか。

伝えていることはヨガとの共通点がとても多くて。”二人ヨガ”と呼ばれるのも納得です。


ヨガをさらに深く知り、教えられるようになったのはタイ古式マッサージへの探究も大きかったと思います。


そして日本で素晴らしい先生にも知り合えたのも幸運でした。

先生の元へは、住んでいた家から往復5時間かかりましたが、「分かってたつもりだったけど、そういうことだったのか!」と目の前が晴れるような体験を何度もさせていただくことができました。

身体にも心にも届いた!という感覚を重ねていった先生とのマンツーマンでの400時間、今ヨガを教える上でも、しっかりと活きています。

      


その2へ続きます。

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