2026/06/22 15:52

暑さで食欲が落ちたり、なんだか胃が重かったり…。


「夏バテかな?」と思っているその不調、アーユルヴェーダでは「アグニ(消化の火)」の低下が原因と考えます。

暑い夏は体に熱がこもりやすく、体は自らを冷やそうとして内臓の熱(消化の火)を外に逃がしてしまうため

実は1年で最も消化力が落ちる季節なのです。



冷たい飲み物でさらに不調に。自然の食材で優しく冷やす

冷たいものの「とりすぎ」にブレーキを


暑いとついつい氷入りのドリンクやアイスに手が伸びますが、これは弱った消化の火に水を浴びせるようなもの。
ズッキーニやピーマン、ゴーヤ、ナスなどの夏野菜は体内の熱を体に負担をかけずにクールダウンしてくれます。
消化力が弱っているので、サラダよりは温かく蒸したり、調理して旬の野菜を摂りましょう。



スパイスの力で「アグニ(消化の火)」を優しく点火


注意!食欲がないからと素麺だけで済ませると、さらに消化力が落ちる悪循環に。
ペパーミントフェンネルクミンなど、体に熱をこもらせすぎずに

消化を助けてくれるスパイスを料理や飲み物に取り入れましょう。


日本人になら、ミョウガ生姜もスッキリおいしく消化力をUPできるのでおすすめです。



「食べ方」と「自分の状態」を見つめてみる


時間が来たからと機械的に食べるのではなく、お腹が本当にすいているか観察してみましょう。

アーユルヴェーダでは、1日に3食を食べることを勧めてはいません
消化力は人それぞれ。
前の食事が未消化のまま次のものを入れると、体内で「アーマ(毒素)」に変わってしまいます。

無理に食事を取る必要はないのです。


「お腹がグーッと鳴ってから食べる」を意識してみて。



毎日のバスタイムで、洗いながら胃腸を整える


なぜボディウォッシュでマッサージ?

温かいお湯とセサミオイルなどのハーブオイルが配合されたボディウォッシュを使うことで、

肌をケアしながらお腹周りの滞ったエネルギーを優しく整え、消化器官の働きを活性化させます。


🛁 胃周りのいたわりマッサージ


お風呂タイム、アビヤンガ ボディウォッシュを手のひらで少し温めてから行います。

  1. 時計回りに円を描く おへそを中心に、手のひら全体を使って時計回りにゆっくりと円を描きます(腸の流れに沿うように)。10回ほど。
  2. みぞおちから下へ流す 胃のあたり(みぞおち)から下腹部に向かって、手のひらを交互に滑らせるように優しく押し流します。
  3. 肋骨の下をほぐす 肋骨のキワに沿って、中心から外側へ向かって指先で軽く円を描きながらほぐします(ここが硬い人はストレスで消化が落ちているサイン!)。

最後はぬるま湯で優しく洗い流してください。お風呂上がりには、お腹がじんわり温まり、軽くなっているのを感じられるはずです。

この夏は、内側からのケアと心地よいマッサージで、夏バテ知らずの軽やかな体を手に入れましょう!



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