2018/01/18 13:53
昨年末から年始にかけて、南インド ケララに出行ったパンチャカルマ。
薬までもスタッフの手作り!
体重が落ちただけでなく、視界や思考もクリアに、そして幸福感に満ちた素晴らしい体験でしたが、いつもの日常に戻るうちにまた1年かけて、もとに戻ってしまった気がします。いや、完全に元に戻りました。
なので、今年もやります!パンチャカルマ!!
パンチャカルマとは
5つの方法、という意味で、アーユルヴェーダ最強のデトックス。
デトックスなので、とにかく体内から出すための方法が、5つあるのです。
今回はインドではなく、日本のアーユルヴェーダ部門のある最古の病医院、ハタイクリニックにてお世話になります。
ここの小峰ドクターは日本人男性で初めてアーユルヴェーダ医師になった人。
インド国立アーユルヴェーダグジャラート大学を卒業し、その知識量にはいつも圧倒されます。
以前からの友人で、アビヤンガボディウォッシュの開発にも相談に乗っていただきました♪
今回渡された薬やオイル、大量です。
私の体質はピッタ(火のエネルギー)とカパ(水のエネルギー)の混合のため、
お腹に毒素を集めて一気にハーブだけでできた強力下剤で押し流す「ヴィレーチャナ」と
薬草入りオイルや薬草の煎じ液を浣腸する「ヴァスティ」の豪華二本立てで行うことになりました。
ドクター曰く、「いまのカラダはハロウィン後の渋谷状態」・・・大ショックです・・・
ヴェレーチャナは胃腸をクリアにするだけでなく、血液浄化効果も絶大だそう。
なんとか隅々まで綺麗に!お願いします!!
始める前の2日間は、粗食。
粗食とは肉、魚、小麦粉、揚げ物、アルコール、刺激物(辛いものなど)を避けるごはん。こういうとき、和食ってすごいなとつくづく思います。
まさにアーユルヴェーダ食ですよね。さらにノンオイルな場合が多いのもうれしいです。
食前には「シャトーダーラナ」という消火剤を2錠。
さあ、いよいよこれが済んだらオイル断食の始まりです!
*アーユルヴェーダから生まれたコスメ ARYURVIST*