2017/09/21 21:50
アムラ、アシュワガンダ、トリファラ・・・
最近美容や医療で、アーユルヴェーダのハーブの使用が高まってきました。
その効果に、何千年の時を超えて、注目が集まってきたようです。
あなたは何個知っていますか?
■ アムラ
アマラキーとも呼ばれる、インド三大薬果の一つ。
ピッタを調整し、血液、骨、肝臓、心臓などの組織を生成する若返りのハーブ。代謝アップ、肝臓強化、消化促進、毛髪強壮、抗炎症作用など。
■ シャタヴァリ
植物性ポリフェノールを多く含む、女性の妙薬と呼ばれるアスパラガスの仲間。
100人の夫を持つ、という意味で、女性のホルモンバランス、生殖器の強壮・若返り効果が。病気後の回復や慢性発熱などにも。
■ トリファラ
トリ=3つ。ファラ=果実。ハタリキー、ビヒータキー、アムラの3つの果実をミックスしたもの。浄化作用が高く、体脂肪の除去、便秘の改善、頭痛や血糖値の改善にも。ニコチンやタールの解毒作用もあると言われいます。
■ アシュワガンダ
2011年に食品から医薬品へ認定。漢方での朝鮮人参と同じく、生活習慣の改善、血行促進、疲労回復、更年期障害の作用が。さらに抗鬱剤、やる気の向上、睡眠質の向上まで期待でき、心身ともに嬉しい効果が期待できます。
■ グッグル
樹脂から採れる、強力な浄化作用と若返り作用のあるハーブ。コレステロール値の改善、脂肪、毒素、潰瘍の除去、関節痛にも。ピッタ体質の人は長期にわたって服用するとピッタが高まってしまうので注意が必要です。
■ グドゥチ
ストレスや病気への抗体性を高めるアダプトゲンが豊富なため、アムリタ(不老不死)をも呼ばれるハーブ。すべてのドーシャバランスを整えます。風邪予防、慢性的な皮膚のトラブル、関節炎、肝炎にも。
■ ゴツコラ
ブラフミーとヒンドゥー教の神の名で呼ばれるほど重宝されるハーブは、日本ではツボクサと呼ばれ、意外と栽培しやすいハーブです。神経と脳細胞を活性化し、記憶力の向上、若返り効果が。免疫力アップ、体内浄化、皮膚疾患にも。
アーユルヴェーダ・ハーブの効果はいまや世界中から認められて、次々と薬やサプリメント、化粧品として製品化されています。
気になるものがあったらぜひ手に入れてみてくださいね。
アビヤンガボディウォッシュにも、9種類ものアーユルヴェーダハーブがたっぷりと配合されています!